■異様な黒い塊に魅了された・・ YAMAHA B-2
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- Опубликовано: 6 фев 2025
- ⚫︎YAMAHA B-2 POWER AMPLIFIER
・190000年発売
・当時価格¥200,000-
当時のオーディオ全盛期に初めて買ったセパレートアンプです。
見てしまうとつい欲しくなってしまいます。
ハイファイ堂よりジャンク品での購入になります。
出品時は高かったので買うつもりはなかったのですが、その後値下げされ、一気に購入モードになってしまいました。
ただこのアンプは重いので扱いが大変なところがつらい点です。
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・Release date: 190000
・Price at that time ¥200,000-
This is the first separate amplifier I bought during the heyday of audio at the time.
Once you see it, you will want it.
This is a junk item purchased from Hi-Fi Do.
When it was listed, it was expensive so I had no intention of buying it, but then the price dropped and I was in a buying mode all at once.
The only drawback is that this amp is heavy and difficult to handle.
【解 説】
ヤマハFETを用いたステレオパワーアンプ。
パワーFETにはB-2用に開発された2SK76(Nch)、2SJ26(Pch)を採用しています。
このFETはB-1用パワーFET2SK77を一回り小さくすると共にコンプリメンタリー化したもので、入力インピーダンスが高い、スイッチング速度が速いなどのFETの特長に加え、ピュアコンプリメンタリーのFETに必要なペア特性を追求し、独自の製造法及びペア選別法を考案して開発されたものです。Pch、Nchのデバイスチップサイズ、不純物濃度、ゲートメッシュ構造を充分に検討し、かつ製造工程で厳密にコントロールすることで広い動作範囲でのペア特性を合わせています。そこからヤマハ独自のペア選別法によってペアリングしています。
回路構成は初段カスコードブートストラップつきFET差動増幅、プリドライブ段カレントミラー差動プッシュプル増幅、ドライブ段ピュアコンプリメンタリーシンメトリープッシュプルドライブ、出力段スーパーペアFETピュアコンプリメンタリーパラレルプッシュプルOCLとなっています。
【機種の定格】
型式 ステレオパワーアンプ
・アンプ部
ダイナミックパワー 140W+140W(8Ω、1kHz、THD 0.1%)
実効出力 100W+100W(8Ω、20Hz~20kHz、THD 0.08%)
140W+140W(4Ω、20Hz~20kHz、THD 0.08%)
全高調波歪率
(20Hz~20kHz、8Ω) 0.08%以下(実効出力時)
0.01%以下(50W出力時)
0.008%以下(10W出力時)
混変調歪率
(70Hz:7kHz=4:1) 0.03%以下(8Ω、50W出力時)
0.03%以下(4Ω)
0.03%以下(16Ω)
周波数特性
(8Ω、1W出力時) DC~100kHz +0 -1dB(DC)
10Hz~100kHz +0 -1dB(Normal)
位相特性 +0゜、-30゜以内(10W出力時、DC~100kHz)
パワーバンド幅 5Hz~100kHz -3dB(8Ω、THD 0.5%)
ダンピングファクター(8Ω) 70(20Hz)
70(1kHz)
50(20kHz)
入力インピーダンス 25kΩ
入力感度 775mV
SN比(IHF-Aネットワーク) 115dB(入力4.7kΩショート)
残留ノイズ 0.25mV
入力端子 1、2(前面切換スイッチ)
Normal、DC(後面切換スイッチ)
出力端子 A、B(前面切換スイッチ)
・ピークメーター部
指示範囲 -50~+5dB(0dB=8Ω/100W及び0dB=0dBm)
指示誤差 -20~+5dB:±1.0dB
-20~-40dB:±2.0dB
-40~-50dB:±3.0dB
周波数特性 20Hz~20kHz ±1.0dB
応答速度 100μs
復帰速度 1sec
指示切換 Internal - External
感度切換 0dB=8Ω/100W/100kΩ - 0dBm/43kΩ
・総合
使用半導体 縦型FET:8個
横型FET:4個
トランジスタ:95個
IC:2個
ダイオード:66個
電源 AC100V、50Hz/60Hz
定格消費電力 290W
外形寸法 幅436x高さ151x奥行370mm
重量 26kg
・・・From audio-heritage
本当に良い買い物でした。こんなに古いアンプが問題なく使えるんですね。驚きです。当時は真面目?に作られていたんですかね。それと、スパーツィーターの追加は、ただ単に高域が伸びるというよりは、音が優しくなったり、柔らかくなったり、更に低域の解像度が上がったりする場合があります。不思議ですが、高域の伸びたツィーターに替えてもそういう現象が起きます。
スーパーツイーターにつきましてはおっしゃる通り繊細さが増したり、低域が締まってきたりと、いい方向に変化しました。
ウエスカー現象はやっかいですね。
基本取り付けたままだと取り切れないと思います。
私は面倒ですが、基板を外しTrも取り外してカッターの刃やリューターの真鍮ブラシで磨いています。
ただ、ウエスカーはTrのケース内でも発生していますので、いずれはノイズ源になると思います。
本来それぐらいやらないといけないんでしょうね~
真鍮ブラシは良さそうです。
素晴らしい。
メーター付きのオーディオ機器はカッコイイですね。
音の面からいうとメーターは無い方がいいと思いますが、オーディオは見た目が大事ですからね~
これってV−FETを使ったアンプですね。3極管に近い特性を半導体で実現した素子で今となっては珍品ですね。
ご視聴ありがとうございました。
当時YAMAHAがBシリーズでFETを採用し始めましたね。
B-2は初めてのセパレートアンプなので思い出深いです。
放熱板の形状が美しいですね。
手が込んでます。
26kgもあるとメンテナンスの時に大変なのでは?
ひっくり返す時とは気を付けないと腰を傷めたり足を下敷きにしないように気を付けて下さい。
B-2の音は流石YAMAHAという感じでいい音ですね。
以前にパイオニアのアンプを持ち上げた時、ぎっくり腰になりそれから用心はしています(笑)・・・ありがとうございました。
YAMAHA B-2はスクピンさんの動画では2回目?の登場ですね!トランジスタの足は厄介ですねぇ、本来は取り外して1本1本磨くのが良いんでしょうが…根気が要りますね😅
良く観て下さっていて嬉しく思います。
足の処理は考えただけで滅入ってしまいますね。
なんか逆に症状が悪化することも懸念されます💦
最高に美しいプリアンプ!YAMAHA C-1
ご視聴いただきありがとうございました♬
C-1は未だにお目にかかったことがありません。
トランジスターの足磨きならば、金属系のブラシの方が良いので電動リューター用の小型ブラシが良さそうです。
徹底して手で磨くのは無理なので、電動がいいですね。
Hello, what did you use together with the toothbrush to clean the chassis? Water? Any danger of rust?
Thank you for watching.
Clean toothbrush using water.
I don't think rust will be a problem if you dry it well. ありがとう
B-2ですか・・・
初めて見させて頂き感謝します。
新しい物が必ず正しいと言えないのがスクピンさんの動画で勉強出来ますね。
年式の割には、トランジスタはまだ大丈夫そうですね。
まぁ、いずれはくるのでしょうけど・・・
内容・状態での価格、お得でしたね。
新しいモノはやはりいいんでしょうけど、ビンテージには別の世界がありますね。
古いといってもビンテージ品にはかなり良いものがありますよね。
中にはコスト度外視の製品もあるから
スクピンさんの動画でいかにコストをかけて良い製品なのかを有難く教えて貰っています。こちらではお目にかかれないものも多いので有難いです。
ピンプラグの+側は、歯間ブラシで行けそうと動画を見てて思いました。トランジスタではダメでしたが。w
トランジスターにはちょっとやわいですね〜
錫はウィスカが出やすい特性が有り、錫メッキICで良く見ました。
リード掃除は大変だったんでしょうね。
徹底的な掃除は難しいですね・・・
清掃の匠が磨きを掛けると音も輝きを取り戻す錯覚に陥ります。
なぜか動作時、メーターの動きに目が行ってしまいますね。
綺麗になると音が良くなります!?^^
YAMAHA A-5Dを先日動作未確認を手に入れました。全く同じでボリュームを絞っても音が片方から出ています。また左右のバランスも良く有りません。動画でアイドル調整とバランス調整がくるって
しまう事はどうして起きるのでしょうか。また電圧計が無いと調整は難しいですよね。イマイチ何処を回して調整しているのか、私には分かりづらいかったもので、簡単では無いでしょうか、アドバイスがあれば幸いです。
同じ症状ですね。
ボリュームの洗浄で治ると思います。
アイドル、バランスは経年でどうしてもずれてきますね。
今回はたまたま計測ピンが分かりましたので調整してみましたが、サービスマニュアルがないと難しいですね。
テスターは必要ですね・・・アナログタイプがいいみたいです。
@@SUKUPIN さん返信ありがとうございます。
ボリューム無水アルコール外さないで、
一応洗浄してみましたが、症状は改善されませんでした。残念です😢
design hasn't aged at all, could be a current model, not something from 1976 🤔🤔
Thank you for watching.
That's how great the basic design is. ありがとう
こんばんは。
今、自分が所有するKENWOODのカセットデッキKXー1100Gについて、ヘッドホンを繋ぐとヘッドホンボリュームをゼロにしても音がでます。
これもクリーニングで治りますでしょうか?
ボリュームの接点をクリーニングすれば治ると思います。
接点復活剤を少し注入されたらいいんじゃないでしょうか。
ヤマハB-2は当時販促に使用されたほぼ新品をもらって使いました。
元々、AccuphaseのP-250を使用して自作の15インチウーハーの3Wayホーンスピーカーを鳴らしてましたが、Accuphaseと比べるとB-2は少しヤクザなドンシャリの音質でJazzやロックには向いているけど、クラシック(特に室内楽)には合わないアンプでした。
リレーが動作不良になってからは埃を被ったままです。
今は当時作ったのMOSFETの30w+30WのパワーアンプでVICTORのSX311をTV用に使用してます。スタックスのコンデンサー型スピーカーも有りますが、現在ハイパワーのパワーアンプが無いので鳴らせません。
D級アンプでも買って鳴らすのも考えてますが、昔ほどオーディオに情熱が無くなったみたいですねぇ。😅
色々とお宝をお持ちのようですね。
Magnifique appareil vintage
Merci d'avoir regardé.
Merci pour votre soutien continu. ありがとう
@@SUKUPIN Pas de problème j'adore visionner vos vidéos
電ドラでピンジャック磨きw
半田クラック起こさないようご注意ください😅
メーカー在籍時、小型ヒートシンクの固定にはシリコンボンドを使ってました。
ピンジャックの半田は弱いのが多いですからね~
Wou❤ , i love it
Thank you for watching.ありがとう
S U P E R B !🌹
Thank you for watching. ありがとう
つくづくSUKUPINさんのように技術がなくてよかったと思います。
それですらパワーアンプが5台はあるんですから。^^;
技術があったら、「B-2が4万!? 超お得じゃん! 即買いっ!」ってなっちゃいます。w
パワーアンプ5台は既にすごいことですね。
歯磨き♪
まさに~
しっかし、
ピンジャックの掃除はショッキングでした。
僕なら回転制御出来る工具でジワリと回します。
まぁ、あのくらいで攻めないと落ちないくらい頑固なんでしょうね。
メーターもドキドキしました。
針曲げた事あるし、
そろりと拭いたつもりがかえってキズを付けてしまったり。
今はいじることもしなくなりました。
あれぐらいしないと綺麗になりませんね。
失敗したらやめます(笑)